30代は、肌の変化が気になる時期ですが、年齢を重ねるごとに変わる肌のニーズに応じた、エイジングケアや保湿力の高いコスメを中心に、肌に優しく、見た目にも効果的なプチプラアイテムを見つけたいですよね。
本記事では、30代ならではの美しさを引き出すために、プチプラアイテムをお探しの皆さんに、上質さと手軽さを兼ね備えたおすすめのプチプラコスメをご紹介していますので、素敵なコスメを見つけてみて下さい。
プチプラコスメ|30代におすすめのメイクブランドとアイテム
30代の女性にとって、メイクをすることは肌の悩みや顔立ちを引き立てる重要なことであり、プチプラコスメは手軽にトレンドを取り入れながら、コストも抑えることができるので、賢く選びたいものですね。
ここでは30代におすすめのプチプラコスメ6選を紹介していきます。
プライマー
- SHEGLAM バースデースキンプライマー
→肌を滑らかに整え、メイクの密着度を高めながら毛穴や凹凸を自然にカバーし、乾燥が気になる30代の肌でもベースメイクを長時間キープできるシルキーな質感のプライマーです

コンシーラー
- SHEGLAM マルチフィックスコンシーラー&カラーコレクター
→30代特有のシミやくすみ、目の下のクマを自然にカバーしつつ、軽やかな仕上がりで肌への負担を抑えられるのが特長です
ファンデーション
- SHEGLAM スキンフィニットハイドレーティングファンデーション
→みずみずしく潤った自然な仕上がりでカバー力もあり、普通肌から乾燥肌の方に適したファンデーションです
- レイチェルワインミネラルファンデーション
→軽い付け心地で肌への負担が少なく、敏感肌にも優しいため、30代の肌の悩みやエイジングサインをカバーしつつ、ナチュラルな仕上がりが得られます
アイシャドウ
- SHEGLAM Jazyジグソーアイシャドウパレット
→柔らかい質感で、少量でもしっかりと色も乗り、発色も良いので普段使いからイベントごとまで幅広く使えます
リップ
- SHEGLAM Pount-パーフェクトシャインリッププランパー
→唇の縦じわや疲れた印象をカバーし、密着力が高くにじみにくいため、おすすめです
参考になりましたか?今回ご紹介したアイテムの中から、気になるものがあったら、ぜひお試しいただき、ぴったりなプチプラコスメを見つけて、毎日のメイクを楽しんで下さい。
プチプラコスメ|30代が揃えるべきメイク道具一式
30代におすすめのメイク道具一式を揃えるためには、ご自身の肌の質感や悩みをカバーしつつ、ナチュラルで上品な印象を与えるアイテムを選ぶことがポイントになってきます。

以下に30代が揃えるべき基本的なメイク道具をご紹介します。
ベースメイク
- プライマー(化粧下地)
- ファンデーション(リキッドタイプやクッションタイプがおすすめ)
- コンシーラー(シミやクマのカバー用)
- フェイスパウダー(メイクの仕上げと持ちを良くするため)
アイメイク
- アイブロウペンシルまたはアイブロウパウダー(眉を整えるため)
- アイシャドウ(ナチュラルな色合いが使いやすい)
- アイライナー(リキッドタイプやジェルタイプがおすすめ)
- マスカラ(カールやボリュームを保つタイプ)
チーク・ハイライト
- チーク(血色感をあたえるため)
- ハイライト(ツヤ感を出すため)
リップ
- リップスティック(潤いを与えて発色の良いもの)
ブラシ・ツール
- メイクブラシ(ファンデーション、チーク、アイシャドウ、リップ用など)
- メイクスポンジ(ファンデーション用)
- ビューラー(まつ毛をカールさせるアイテム)
これらのアイテムをSHEINで手軽に揃えれば、日常のナチュラルメイクから特別な日の華やかメイクまで幅広く対応できるので、自分の魅力を引き出すぴったりのアイテムをぜひ見つけてみてください。
プチプラコスメ|30代のベースメイク
30代向けのプチプラコスメを使ったベースメイクの基本は、肌のハリや弾力が気になり始める年齢になってきているので、悩みに合わせて肌を健康的に見せることと、自然なカバー力を重視することです。
30代のベースメイクでは、加齢による肌質の変化や悩みが出やすくなり、以下のような基本的なポイントで多くの方が悩みを抱えています。
エイジングサインの目立ちやすさ
- しわやたるみ
→30代になると目元や口元などに小じわが現れやすくなり、肌の弾力も低下し、たるみが気になってくることもあります - ハリの低下
→若い頃に比べて、肌のハリや弾力が失われ、若い頃のようなふっくらとした肌感が低下してきます
乾燥
- 肌の乾燥
→肌の水分保持力が低下し、乾燥しやすくなるので、ファンデーションがよれたり、乾燥が目立ちやすくなります - 化粧崩れ
→乾燥による化粧崩れに悩む方は多く、特に冬場や乾燥した環境ではファンデーションが浮いたり粉っぽくなりがちです
くすみやシミ
- 肌のトーンの変化
→30代になると、新陳代謝などの低下により、肌がくすみがちになり、透明感が失われることがあります - シミ、そばかす
→紫外線の影響やホルモンバランスの変化によって、シミやそばかすが目立ちやすくなります - くすみやごわつき
→肌の新陳代謝(ターンオーバー)が遅くなるため、古い角質が残りやすく、肌がくすんだり、ごわついたりすることがある
毛穴の目立ち
- 毛穴の開き
→特にTゾーンや頬の毛穴が開きやすくなり、それに伴って、毛穴にファンデーションが入り込んで目立ってしまうことがあります - 皮脂の過剰分泌
→皮脂の分泌が過剰になることで、毛穴に皮脂や汚れが詰まりやすくなり、それが毛穴の開きや黒ずみを引き起こす原因となることがあります
ベースメイクのフィット感
- ファンデーションの選び方
→30代になると肌質の変化により、若い頃のファンデーションが合わなくなることもあり、カバー力と保湿力のバランスがより一層重要になります
肌のバリア機能の低下
- 敏感肌
→肌のバリア機能が低下すると刺激を受けやすくなり、敏感肌になって赤みやかゆみが出やすくなります
ホルモンバランスの変化
- 吹き出物
→ホルモンバランスの変化により、生理前などに吹き出物ができやすくなることがあります
これらの悩みに対応するには、保湿力の高いファンデーションや下地を選んだり、くすみなどをカバーするカラーコントロールアイテムを活用したり、エイジングケア効果のあるスキンケアを取り入れることや紫外線対策も引き続き重要なポイントになります。
メイク前には、スキンケアで丁寧に保湿しながら肌の水分バランスやコンディションを整えておくことで、ファンデーションの密着度が高まり、メイクのノリや持ちが格段に良くなるため、ベース作りとしてとても重要なステップです。

30代のプチプラコスメを使ったベースメイクの基本は、肌のハリや弾力が気になり始める年齢になるので、それに合わせて肌を健康に見せることや自然なカバー力を重視することが大切になってきます。
ここからは、プチプラコスメを使ったおすすめのベースメイクの基本をポイントも含めてご紹介しますので、コスパ重視でメイクを楽しみたい方は、ぜひ日常のメイクの参考にしてみてください。
- 保湿と下地
→メイク前には、乾燥を防ぐために、頬や口元など特に乾きやすい部分を中心にしっかりと保湿し、メイクのノリを良くする土台を整えましょう - ファンデーション
→カバー力と自然なツヤ感が重要になるので、厚塗りにならないように薄く重ねていくのがおすすめです - コンシーラー
→シミやくすみが気になる部分にピンポイントで使用することで、肌に溶け込むようになじみ、自然にカバーできます - フェイスパウダー
→仕上げに軽くフェイスパウダーを使用することで、メイクを長持ちさせ、余分なテカリを抑えることができます - 仕上げのミスト
→メイクの持ちをよくし、肌にツヤを与えるために、仕上げ用のミストを使うこともおすすめです
30代の肌は、水分と油分のバランスを保ちながら、くすみやシミを自然にカバーすることが重要であり、プチプラコスメでも質の良いアイテムを選ぶことで、若々しい印象のベースメイクを作ることができます。
プチプラコスメ|30代垢抜けメイクのやり方
色んな面で経験を重ね、環境も変わったり、顔つきも変わってくる30代ですが、メイクやり方は昔のままになっていて、年齢に相応しいナチュラルで洗練された上品なメイクができていない、なんてことになっていませんか?
30代の大人の女性が避けたいメイクの落とし穴、気をつけたいポイントはこちらです。
- 過度なマット仕上げ
→肌の悩みを隠すために、ファンデーションを重ねすぎてしまうと、厚塗り感が出てしまったり、かえって老けて見えてしまうことになります - 派手すぎるアイメイク
→目元を強調させたいからとボリュームの出るマスカラをぬってバサバサにしたり、キラキラ感のあるアイシャドウや涙袋を強調するパールは野暮ったさが出てしまうので避けたほうがよいです - 過度に細い眉、濃すぎる眉、トレンドに過度に寄せた眉
→極端に細い眉や濃すぎる眉、トレンドを追いすぎた眉は不自然な印象を与えがちなので、自分の表情や骨格に合った眉を見つけることが大切です - 発色の良すぎるチーク
→発色の良すぎるチークは、頬が浮いて見えてしまい、かえって幼い印象を与えるため、30代の大人メイクにはあまり適していません
30代のメイクは、10代20代の頃のメイクとは違い、洗練されつつもナチュラルで、自身の肌や顔立ちに調和するようなスタイルを見つけると、落ち着いた上品な印象になり、より魅力的に見えます。

以下のメイクのテクニックを取り入れることで、30代ならではの上品さと今っぽさを兼ね備えた、ナチュラルで垢抜けた印象を演出することができます。
- スキンケア
→肌のハリやツヤを保つためには、エイジングケア成分を含むスキンケアでしっかり保湿を行い、メイク前の土台を整えることが大切です - ベースメイク
・プライマーで毛穴をしっかりカバーし、肌の凹凸をなめらかに整えることで、ファンデーションのノリを良くし、自然なツヤ感のある美しい肌に仕上げます
・コンシーラーでシミやくまなどの気になる部分をカバーしつつ、厚塗りにならないよう注意しましょう
・リキッドやクリームタイプのファンデーションを全体に薄く均一に塗ることで、重ねすぎず自然な肌感に仕上がります - フェイスパウダー
→テカリやよれが気になる部分にフェイスパウダーを軽くのせることで自然なツヤ感を演出でき、30代の肌にはマットすぎないセミマット仕上げが特におすすめです - アイメイク
・普段使いには自然なブラウンやベージュ系で目元に深みを出し、ラメやパールは控えめに、パーティーなどでは華やかさを演出するためにラメやパールを取り入れるのが効果的です
・アイライナーは、目元を引き締める程度に細く引くことで目元を強調することができます
・マスカラはボリュームよりも自まつ毛が伸びたような自然な仕上がりになるものを選びましょう - 眉メイク
→ナチュラルな太さと形を意識し、ペンシルやパウダーでグラデーションをつけてふんわり描くことで自然な仕上がりになります - チーク
→30代のチークは、ピンクやコーラル系で自然な血色感を意識し、濃くなりすぎないよう注意しつつ、リップとの色合わせが気になる場合はチークとリップ兼用タイプを選ぶのがおすすめです - リップ
→ナチュラルな色合いにツヤ感をプラスしたリップを選び、マットリップを使う場合は乾燥対策としてリップクリームを仕込むのがおすすめです - ハイライト
→ハイライトを頬骨や鼻筋に軽くのせることで、自然なツヤ感と顔立ちにメリハリのある立体感を演出できます
このように、スキンケアからベースメイク、アイメイク、リップやハイライトに至るまで、各ステップを意識して丁寧に仕上げることで、ナチュラルでありながら30代らしい洗練された垢抜けメイクを実現することができます。
トレンドを取り入れながらも、30代ならではの落ち着きや品の良さを大切にすることで、大人の魅力が際立ち、毎日のメイクがより楽しく、自分らしさを表現するひとときになるでしょう。
いかがでしたか?30代ならではの美しさを引き立てるメイクのコツやおすすめブランドを参考に、自分に似合うアイテムやテクニックを見つけて、大人の品とこなれ感を両立させた、今の自分にぴったりのメイクを楽しんでみてくださいね。